趣味はゲーセンめぐり

ファラオさんによるゲームセンターの訪問記録

Skebでリクエストを送ってみた結果、マイキャラの可愛いイラストが納品されたよ!

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株式会社スケブが運営するサービス「Skeb」を使ってみた体験談。

 

何はともあれ可愛いマイキャラのイラストを見て!

詳しくはリンク先へ!

結論から話すと、こちらがリクエストして納品されたイラストである。

Skebの規約には「クライアントは原則個人鑑賞の用途でのみ作品を利用できます。」と記載されているため、詳細はリンク先で確認していただきたい。

skeb.jp

リクエストを受けて頂いたドクロ軍曹さんには改めて感謝申し上げたい。

twitter.com

リクエストしようと思ったきっかけ

このブログを読んでいただいている方は知っていると思うが、ファラオさんは『アイカツ!』シリーズが大好きである。
TVアニメや楽曲、声優・歌唱担当など、魅力を挙げれば枚挙にいとまがない。
しかしその中でもファラオさんが最も魅力に感じているのはマイキャラのカスタマイズ性である。

アイカツ!』シリーズでは、カードに描かれたドレスを組み合わせてオリジナルのコーデを作り上げていくのが基本的な要素である。
さらに、多数用意されたマイキャラパーツを組み合わせて、自分オリジナルのアイドルを作り上げていくことができる。

アイドルマスター』シリーズが好きだった自分としては、この自分だけのアイドルを作り上げていくというところに非常に魅力を感じたのである。
というより、もはや「アイドルを作る」というより「理想の自分を作り上げていく」と感じていた。
最新作『アイカツプラネット!』のキャッチコピー「なりたい私へ、ミラーイン☆」はまさにそれを言い表したフレーズであると言えるだろう。
この辺りは、人によってはマイキャラはあくまで第三者としてプロデュースする対象、あるいは単純なプレイヤーキャラとして考えているので、個人差がある部分ではある。
しかしやはり『アイカツ!』という作品の魅力の1つであることは間違いないだろう。

 
 
 
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ここまで愛着があると、ゲーム外でもイラストなどマイキャラが活躍している場面を見たいというのが人情である。
しかし所詮は一個人が使っているゲーム内のアバターなので、イラストなど基本的に存在しない。
一応、スマホアプリの『カスタムキャスト』でアバターを作成して写真を撮る、といったこともしているが、所詮は限界がある。
マイキャラ好きな人は自分でマイキャラのイラストなり同人誌なりを描いていたりするが、自分にはそのようなスキルが(少なくとも現状は)なかった。

Skebとの出会い

そこでSkebである。
サービスの存在自体は知っていたし、ワンボタンなので登録もしていたが、使ってみたことは一切なかった。
理由としては、単純にお金を払ってリクエストをしてまで描いてほしいイラストが今までなかったからである。

いわゆる「神絵師」と呼ばれるクリエイターの方は、世間的には有名でも自分はよく知らない作品のイラストを描いていることが多かった。
そもそもサービスを介している、金銭を介しているとはいえ見ず知らずの人に話しかける(依頼する)のはどうしても抵抗感があった。

しかしある日、アイカツ系のイラストを描いている方がマイキャラの絵をリクエストしているのを発見。
よくよく調べてみるとSkebではSNSのアイコンを描いてもらうこともできるということがわかり、依頼してみようと考えたのである。

とはいえ全く面識がない方に依頼するのはやはり抵抗があったので、面識のある方に依頼してみた。
ドクロ軍曹さんはアイカツの同人誌を出されていた方で、結構前であるがコミケでもお会いしたことがあったので思い切って依頼してみた。

www.pixiv.net

結果として素晴らしいマイキャラのイラストを描いていただき、感謝してもしきれないほどである。

そもそもSkebってどういうサービスなの?

一言で言うと「イラストコミッションサービス」

自分がリクエストしたイラストについて語ってしまったが、ここからはSkebというサービスについて説明をしたい。

Skeb(スケブ)は「イラストコミッションサービス」とされている。

コミッション(commission)について辞書で調べてみると以下のように記載されている。

主な意味
(職権・任務の)委任、委託、委任状、(委任された)仕事、任務、依頼、注文、頼みごと、(官庁などの調査・管理などを委託された)委員会、委員会の人たち

出典:commissionの意味・使い方・読み方 | Weblio英和辞書
(2021年2月27日閲覧)

ここでは依頼や注文という意味で、クリエイター(絵師、イラストレーター)に対してクライアントが作品制作を依頼するという意味である。

今まではイラストを依頼するにはメールでのやりとりが必須で、細かい打ち合わせが必要など、正直個人的な趣味嗜好のための依頼をするのはハードルが高かった。
そのような煩雑な部分をシステム化し、入力内容を最小化することでハードルを解消する野がこのサービスの役割である。

描き手がSkebを使うメリット4点

クリエイター側のメリットとして挙げられているのは以下の4点である。

  • 自動翻訳で言語の壁を越える
  • 報酬の未払いを回避
  • 「描く」以外は最小限に
  • 権利は誰のもの?

イラストが中心のサービスなので、海外にも作品を依頼したい人がいる場合がある。
その場合でも、内容が自動翻訳されてクリエイターのもとに届けられる。
報酬などもシステム化されているため、やり取りで悩むことなくイラストを制作することができる。

報酬(料金)については、リクエストを送る時点で運営がクレジットカードで受け取っている。
そのため、作品を納品したのに報酬が支払われないというトラブルを回避できる。

Skebでイラストをリクエストするときのコミュニケーションは「リクエストをもらう」「納品する」の1往復だけである。
余計なやり取り、特に細かい指示などのリテイクを減らすことで、純粋に描くことに集中することができる。

制作した作品の権利は、規約上クリエイターに帰属するものとされている。
そのため、クライアントに許可を求めることなく自由に採録可能で、ここでも煩雑さを回避できる。

このように、全体的にクリエイター側に寄り添った利用規約になっているということで話題になった。

依頼者側がSkebを使うメリットは?

このように、クリエイター側に寄り添ったサービスとして設計されているが、逆にクライアント側にはどのようなメリットがあるのだろうか。

前述の通り、短文で手軽に依頼を行える。
基本的にはクリエイターにお任せとなるので、製作途中で細かいやり取りや打ち合わせをする必要はなく、ハードルはかなり引くと言えるだろう。

また、そもそも好きな絵描きであっても、普段からやり取りがないとなかなか話しかけづらいものがある。
それをサービスとしてコミュニケーションを簡略化することで、金銭的報酬を介しながらもビジネスのように格式ばった形ではなく気軽に依頼ができるのはメリットであると言えるだろう。

Skebを使うデメリットはあるの?

では逆にSkebを使うデメリットはあるのだろうか。

クリエイター側のデメリットとしては、手数料が発生することである。
手数料が発生する場面は2つある。
1つ目は「リクエスト手数料」で、作品を納品したときに発生する。

リクエスト手数料

アカウントの開設やリクエストの募集は無料です。作品を納品した時にリクエスト手数料が発生します。
リクエスト手数料はTwitterアカウントにSkebのURLを掲載しリクエストの金額が3,000円以上の場合最大6.8%(税込)、その他の場合最大13.6%(税込)となります。作品納品時に報酬より自動的に天引きします。

出典:クリエイターガイドライン | Skeb(2021年2月27日閲覧)

2つ目は「出金手数料」で、売上を出金申請する場合に手数料がかかる。

売上の出金

売上の出金先は日本の銀行口座、またはKyashが対応しています。
(中略)
売上の出金先をKyashに変更するには、銀行口座での出金実績が必要です。
有効な銀行口座をご登録されているか確認するため、初回納品時は全額が出金されます。
有効な銀行口座を確認でき次第、出金サイクルの設定とKyashへの出金先変更が可能となります。
出金サイクルは作品の納品毎に即座に出金する「エクスプレス」と、最後の出金から1ヶ月が経過した際に出金する「月次」の2つから選択できます。
出金手数料は1回の出金申請あたり、銀行口座の場合は458円(税込)、Kyashの場合は254円(税込)です。

出典:クリエイターガイドライン | Skeb(2021年2月27日閲覧)

例えば3000円でリクエストを受けて出金する場合、

  • リクエスト手数料:408円(=3000×0.136) or 204円(=3000×0.068)
  • 出金手数料:458円(銀行口座) or 254円(Kyash)

となる。
最大で866円手数料として引かれ、振込額が2134円まで目減りしてしまう。

Skebは慈善事業ではなくあくまで営利事業として実施されている。
広告収入等と併用せず純粋に手数料から運営費用を捻出するビジネスと考えるとある意味仕方ない部分もある。

また、そもそも他のプラットフォームでは更に手数料が高いサービスもある。
スマホアプリのGoogle PlayApp Storeは、法人向けとはいえ最大30%の手数料が発生するため、法外に高い金額設定でもない。

とはいえ手数料が発生するのは確かなので、直接やり取りができるような立場の人であれば直接依頼するのが賢明かもしれない。
ガイドラインにもそのようなことを推奨する記述がある。
やはり、見ず知らずの人に依頼するハードルを下げるというのが最大の恩恵であり、その分依頼数も増えていくことになるだろう。

クリエイターの囲い込みはしません。

他のサービスでは禁止している場合もありますが、Skebを通して知り合ったクライアントとは、次回から直接取引していただいて構いません。
Skebを通して信頼できると確信したクライアントとは、直接取引された方が手数料分お得かもしれません。

出典:クリエイターガイドライン | Skeb(2021年2月27日閲覧)

クライアント側のデメリットとしては、クオリティや内容についての保証がなされないこと。
あくまで「気軽さ」を売りにしているため、安い金額、簡潔な内容で依頼をすることができる。
その反面、完成度は完全にクリエイター側にゆだねられているため、ビジネスで使用するような「イラスト発注サイト」のように使おうとすると厳しい部分がある。

クリエイターの気軽さを最重視。

Skebはクリエイターが気軽に気持ちよくイラストを描けることを最も大切にしており、他のサービスに比べてクリエイターが有利になるように設計されています。
質問・見積もり・打ち合わせ・リテイク・リクエストに関する一切の連絡が禁止されており、イラスト発注サイトとして使ってしまうと大変困惑するかもしれません。

出典:クライアントガイドライン | Skeb(2021年2月27日閲覧)

その代わりに「気軽さ」では随一なので、全く面識のない人にもすぐに発注できる。
公式のガイドラインでも「打ち合わせやリテイクが必要な案件はSKIMAさんやココナラさんの利用をご検討ください。」と別サイトの利用を促している。

総合すると、デメリットもあるが、気軽に個人的なイラストを受注・依頼する上ではかなり使いやすいサイトだと言えるだろう。

Skebの基本情報

以前は個人事業だったが、2021年2月12日に株式会社実業之日本社の子会社となった。

運営会社:株式会社スケブ
Web:https://skeb.jp/

skeb.jp