趣味はゲーセンめぐり

ファラオさんによるゲームセンターの訪問記録

全台50円!横浜・伊勢佐木町にあるレトロゲーセン、ゲームピロピロに行ってみた

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横浜市のゲームセンター、ゲームピロピロの訪問記。

 

ゲームピロピロは昔ながらの雰囲気を味わいたいレトロゲーセン好きな人におすすめ!

アクセスには阪東橋駅黄金町駅を利用するのがおすすめ

ゲームピロピロは、伊勢佐木町商店街にあるゲームセンターである。
伊勢佐木町商店街は、横浜市中区にある繁華街・伊勢佐木町の一部をなす商店街で、ピロピロはその外れの6丁目にある。
店外から見える「ゲームピロピロ ¥50」という看板が目印である。

名前の通り、地下鉄伊勢佐木長者町駅からも行くことができるが、反対の端まで歩くことになるので、阪東橋駅または京急線黄金町駅の方が便利である。
伊勢佐木町商店街のメインの通りである伊勢佐木町通り沿いにある。
似たような通りがあって紛らわしいので注意されたい。

1980~90年代の雰囲気&ラインナップのレトロなゲーセン

店舗は昔ながらの「ザ・ゲーセン」といった感じのスタイルで、設置されているのは汎用筐体のビデオゲームとパチンコ・パチスロのみ。
今では珍しいくらい薄暗い雰囲気を醸し出しているゲーセンである。

薄暗い雰囲気と言っても、現在の大手アミューズメント施設のメダルゲームコーナーのような「意図的な暗さ(黒さ)」とは性質が違う。
大手企業のロケーションでは、メダルやビデオのフロアは照明の映り込みを防ぐため、あるいは演出を目立たせるために黒系、寒色系の照明にしていることがほとんどである。

一方でこのゲームセンターピロピロは、照明はちゃんとした蛍光灯が灯っているのでむしろ明るいが、ボヤのかかったような薄暗さを感じさせる雰囲気である。
レトロゲーセン好きにはもってこいだが、最近の若いゲーマーにとっては逆に入りにくいのではないかと思われる。

もっとも、ビデオゲームのラインナップとしては、汎用筐体の中でもかなり古いレトロゲームが中心である。
具体的にはセガの初代『テトリス』や『コラムス』、『ボンバーマンワールド』、『上海』など。
珍しいところでは、古めのトランプゲームや脱衣麻雀などが複数稼働している。
1980年代~90年代にかけて広く稼働していたゲームが中心であり、図らずもその頃の雰囲気を取り残してきた感が否めない。

そもそも店員自体が不在である。
不在の前にカウンターすらないので、相談のしようがない。
不具合などは完全に自己責任と思って行ったほうがいいだろう。

なお、すべての台は50円でプレイできる。
レトロゲーム特有の理不尽なゲームオーバーなども発生しうるため、この価格設定はありがたい。
逆にいうと、現代は大型筐体ですら100円じゃないと「高い!」というプレイヤーが多い。
消費税増税でもゲーセンは値上げができないという話はよく聞くが、個人的には機械の問題ではなくプレイヤーに刷り込まれた「1回100円」の意識の方が大きいと考えている。
(現に、クレーンゲームの『クレナ2K』などは、機能上10円玉、100円玉、500円玉を6枚組み合わせた金額設定が可能である)

分煙等は行われてないので、非喫煙者は注意!

また、禁煙・分煙などは一切行われておらず、すべての台に灰皿が設置されている。
これも当時の雰囲気を残していると言えるが、近年のゲームセンターを見る限りはタバコを吸う習慣のないゲーマーが多いと考えられる。
その意味では好き嫌いの分かれる店舗であろう。

ファラオさんはタバコの煙・臭いなどはそこまで気にはならない。
むしろ、灰皿が設置されているゲーセンは筐体にタバコの灰が散らかっていることが多く、そちらの方が腹立たしい部分がある。
そういう意味では禁煙・分煙でないゲーセンは嫌いである。

というより、なぜ喫煙者は自分で処分をしないのかが疑問である。
灰皿を下げないのはカウンターすら設置されてないので仕方ないとして、筐体に灰を散らかしているのは喫煙者側の責任ではないのか?
ゲーム機は精密機械であり、本来筐体で喫煙すること自体が禁止されてもおかしくはないとすら思っている。
こればっかりはゲームセンターの前身・インベーダーハウスの時代からそうだったと思われるので仕方ない部分もある。
だがプレイヤー層のマナーの方はいくらでもアップデート可能だろう。
むしろゲーセンの数がどんどん減っていく一方である現状、プレイヤー側の配慮不足で他の客が遠のくのは誰も得をしないと考えられる。
プレイヤーのマナー向上を切に願うばかりである。

ゲームピロピロのまとめ!こんなゲーマーにおすすめ!

総合すると、「昔ながらの雰囲気を味わいたい、レトロゲーセン好き」の人におすすめの店舗である。

レトロゲー好きでも雰囲気までは必要ない、というのであればあまりおすすめできないかもしれない。
分煙等は行われておらず、古いゲームが中心であることもあって筐体もあまりよい状態とは言えない。
ラインナップ的にも、珍しいのは脱衣麻雀やビデオポーカーくらいで、「ゲームを楽しむ場所」というよりも「地元のレトロゲーマーが通う場所」といった印象が強い。

逆に言うと、このような昔ながらの「ザ・ゲーセン」といった感じの雰囲気は他では味わえない。
その意味で、ぜひ1度は足を運んでいただきたいものである。

セガの名作パズルゲーム、テトリスコラムスをプレイ!

攻略法を調べてきたテトリスに挑戦!結果は?

まずはセガの『TETRIS』をプレイ。
システム16基盤で発売されたセガ初のテトリスで、日本のテトリスブームの発端となった作品である。

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見かけるたびに挑戦しているが、スピードが高くなってくる高レベル帯に耐えられないので、今回は攻略法を調べてきた。
そこで見つけてきたのが下記のブログ。

yuumi3.blog.ss-blog.jp

要するに、「左を高く、右を低く」「右端にテトリス穴を作る」というのが定石である。

セガテトリスは現在の一般的なテトリスと回転法則が異なる。
回転を利用して壁を上ったり、穴から抜け出したりすることは基本的に不可能である。
一方で、一旦地面に接地しても再度浮かせればミノ(ブロック)の固定までの時間がリセットされるため、段々に積むのが効果的である。

しかし攻略法を調べて臨んだところでスピードに押され終了。
記録は25991点、35ライン、レベル10。

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どうしても右回転しかできない仕様が近年のパズルゲームに慣れているとやはり厳しい。

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コラムスでハードモードをプレイしてみた

続いて同じくセガから発売された『COLUMNS』をプレイ。
宝石を3つ並べて消していくパズルゲームで、今では当たり前となっている「連鎖消し」の概念を生み出したことで有名である。

コラムス [3DSで遊べるゲームギアソフト][オンラインコード]

営業時間は23時(午後11時)までなのだが、なぜか「コラムスは、夜10時迄です」という張り紙がついていた。
なぜ営業終了まで稼働しないんだろうか。

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いつも「EASY」でレベル0から始めていたので、たまには別のことをやろうと思って「HARD」をプレイ。
レベル10相当のスピードから始まる代わりに、最初から5万点を得た状態で開始される。

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が、やはりスピードが速いと耐えられず、レベル11で終了。
基本的に縦や横は揃えにくいので斜め消しを狙うのだが、一度置きミスをするとリカバリーがかなり困難。
スピードが上がれば上がるほど端に設置するのが難しくなってくるので、積み上がるとミスも増える。
劇的な攻略法もないので、練習あるのみと言えるだろう。

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他にも懐かしのレトロゲームに挑戦!

麻雀を使ったパズルゲーム、上海IIIに挑戦した結果は…?

こちらも懐かしパズルゲーム『上海III』をプレイ。
サンソフトから発売されたパズルゲームで、もともとはアクティビジョンMacintosh(現在のMacの前身)向けに発売したゲームである。

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モードは以下の3つがあるが、1人だと「1プレイヤー」しか選択肢がない。

  • 1プレイヤー
  • 2プレイヤー協力
  • 2プレイヤー対戦

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全12ステージから1つを選択してスタートである。
今回は「子」のステージを選んでスタート。

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ゲームのルールとしては、カーソルを動かして麻雀牌を2個選んで消していく。
上に別の牌が乗っている牌や、左右に別の牌があって挟まれている牌は選択できない。

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結構掘り進めることができたが、半分以上も進めず終了。
純粋なパズルゲームなので、定石を知らない状態だと厳しい。

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続いて「丑」のステージを選択。

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こちらもあんまり進められず終了。

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上海シリーズは全盛期にはサラリーマンが連コして繁盛していたらしい。
しかし、純粋なソリティアでランダム性があり、他人のプレイを参考にすることもできない現状ではなかなか進めることは難しいだろう。

アイレムボンバーマンワールドでクリアを目指す!

最後にアイレムの『ボンバーマンワールド』に挑戦。
ハドソン(現・コナミデジタルエンタテインメントKONAMI)から発売されている『ボンバーマン』シリーズのアーケード版である。

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ステージ中に存在するザコ敵をすべて倒せばステージクリアで、5ステージクリアするとボスステージに突入する。

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各ステージには「B」「O」「N」「U」「S」の文字が書かれたパネルが1つずつ隠されており、1枚以上獲得するとボーナスステージに行ける。

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ボーナスステージは敵が一切おらず、アイテム・得点を稼ぐことができる。

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1面の日本ステージをクリアして2面のアフリカステージへ。

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エリア2-1でゲームオーバー。
このゲーム特有のアイテム「分裂爆弾」が非常にトリッキーな動きをするため爆風が読みにくく、取らないようにしていたのだが失敗してしまった。
すかさずコンティニュー。

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最終的には3面の南米ステージで終了した。

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他のシリーズのようにステージ間でアイテムを引き継ぐことができないので、一度やられても復活するのはたやすい。
一方で逆の言い方をすればどこまでいっても安全圏には到達しないということで、純粋な技能の習得が求められる。
レトロアクションゲームながら長く稼働している所以はこのあたりにあるのだろう。

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伊勢佐木町にあるゲームセンター、ゲームピロピロの基本情報

最寄り駅:地下鉄ブルーライン 阪東橋駅 / 京急本線 黄金町駅
住所:神奈川県横浜市中区伊勢佐木町6-134
営業時間:10:00~23:00